そもそも日銀とは何なのか?わかっているようでわからないその役割は、経済同様「マクロ」と「ミクロ」、双方の視点から見てみるべきなのです。
日銀の大きなミッションは、物価の安定と信用秩序の維持を図り、安定的な経済成長を実現することです。そのために様々な施策を打っていい区分けですが、そこでポイントとなるのが日銀の3つの側面、すなわち「政府の銀行」「銀行の銀行」「発券銀行」という顔なのです。
日銀は政府の銀行として、例えば為替相場への介入を行います。銀行の銀行として、貸出金利を通じて市場金利を制御します。発行銀行として、痛下流中量による物流安定を図り、また貨幣価値を維持します。これが国内で唯一の中央銀行の、マクロな視点から見た日銀の役割です。

